大アルカナ 9番
隠者の意味
隠者(The Hermit)の正位置と逆位置の意味を、恋愛・仕事・相手の気持ちに分けてまとめました。

隠者の絵
雪山の頂に、灰色の衣をまとった老人が一人で立っています。手にしたランタンの光で、足元と、あとから来る人の道を照らしています。
正位置のキーワード
内省・探究・慎重・一人の時間
逆位置のキーワード
孤立・閉鎖的・頑固
- 英語の名前
- The Hermit
- 種類
- 大アルカナ
- イエス・ノー占いでは
- どちらともいえない
隠者の基本の意味
正位置
外に答えを求めず、自分の内側を見つめるときです。一人の時間が良い考えを生みます。派手さはなくても、本当に大切なものが見えてきます。
逆位置
一人で抱え込み、周りとのつながりを断っています。過去にこだわりすぎているかもしれません。小さなことから、人と話す機会を作ってください。
恋愛での意味
正位置
静かに相手を思う時期です。進展はゆっくりですが、気持ちは本物です。自分が恋に何を求めているかを確かめましょう。
逆位置
心を閉ざして、出会いを遠ざけています。過去の恋を引きずっているなら、区切りをつけるときです。理想の条件を一つ減らしてください。
仕事での意味
正位置
専門性を深めるのに最適です。研究、執筆、職人的な仕事に向きます。一人で集中できる環境を作ってください。
逆位置
周りの意見を聞かず、孤立しがちです。こだわりが強すぎて、仕事が進みません。途中経過を人に見せましょう。
相手の気持ちとして出たとき
正位置
あなたのことを、一人で静かに考えています。慎重なので、気持ちを表に出すまで時間がかかります。
逆位置
自分の殻にこもり、恋愛から距離を置いています。今は誰とも深く関わりたくない気持ちです。
このカードからの助言
静かな時間を作り、本当の望みを自分に聞いてください。
隠者のよくある質問
隠者は、イエス・ノー占いではどちらですか。
正位置で出たときは「どちらともいえない」、逆位置で出たときは「いいえ」と読みます。隠者は、内省・探究・慎重・一人の時間を表すカードです。答えを急がず、状況をよく見てください。
隠者が逆位置で出たら、悪い意味ですか。
悪い意味とは、かぎりません。隠者の逆位置は、孤立・閉鎖的・頑固を表します。一人で抱え込み、周りとのつながりを断っています。過去にこだわりすぎているかもしれません。
相手の気持ちを占って隠者が出たら、どう読みますか。
正位置で出たら、こう読みます。「あなたのことを、一人で静かに考えています。」逆位置で出たら、こう読みます。「自分の殻にこもり、恋愛から距離を置いています。」
タロットを引く
カードの絵は、1909年に出版されたライダー・ウェイト・スミス版です。作画はパメラ・コールマン・スミス。著作権の保護期間が終わった絵を使っています(出典:ウィキメディア・コモンズ)。