コラム
天赦日とは。年に数回だけの吉日の意味と決まり方
天赦日は、暦の上でもっとも縁起がよいとされる日です。天がすべての罪をゆるす日という意味があります。年に5回か6回しかありません。
天赦日の意味
天赦日は、てんしゃにち、または、てんしゃびと読みます。天が万物をゆるし、さまたげがなくなる日とされます。
結婚、開業、引っこしなど、新しいことを始めるのによいとされます。
決まり方
天赦日は、季節と、その日の干支の組み合わせで決まります。
立春から立夏の前日までは、戊寅の日です。立夏から立秋の前日までは、甲午の日です。立秋から立冬の前日までは、戊申の日です。立冬から立春の前日までは、甲子の日です。
干支は60日で一回りするので、それぞれの季節に一回か二回しかめぐってきません。
するとよいとされること
何を始めてもよい日とされます。とくに、次のようなことに選ばれます。
入籍や結婚式。お店を開く。財布を新しくする。口座を作る。長く続けたいことを始める。
一粒万倍日と重なる日
天赦日と一粒万倍日が重なる日は、一年に数回あるかどうかです。この日を選んで、財布を買う人や、入籍する人が多くいます。
重なる日は、開運日カレンダーで確かめられます。
日を選べないときは
都合が合わず、吉日を選べないこともあります。そのときは、気にしすぎなくて大丈夫です。
暦の吉日は、気持ちよく始めるためのきっかけです。自分と家族の都合を、いちばんに考えてください。
| 2027年の天赦日 | 六曜 | 干支 | 重なる吉日 |
|---|---|---|---|
| 2月28日(日) | 仏滅 | 戊寅 | 寅の日 |
| 4月29日(木) | 先勝 | 戊寅 | 寅の日 |
| 5月15日(土) | 先勝 | 甲午 | なし |
| 7月14日(水) | 仏滅 | 甲午 | 一粒万倍日 |
| 9月26日(日) | 先負 | 戊申 | 一粒万倍日 |
| 12月11日(土) | 赤口 | 甲子 | 一粒万倍日・甲子の日 |