大アルカナ 11番
正義の意味
正義(Justice)の正位置と逆位置の意味を、恋愛・仕事・相手の気持ちに分けてまとめました。

正義の絵
右手に剣、左手に天びんを持った人物が、正面を向いて座っています。感情ではなく事実をはかり、正しく決める姿を表します。
正位置のキーワード
公平・誠実・判断・つり合い
逆位置のキーワード
不公平・偏り・優柔不断
- 英語の名前
- Justice
- 種類
- 大アルカナ
- イエス・ノー占いでは
- どちらともいえない
正義の基本の意味
正位置
物事を公平に見て、正しく判断できるときです。してきたことに見合った結果が返ってきます。感情ではなく事実をもとに決めてください。契約や手続きにも良い時期です。
逆位置
見方が片寄って、判断を誤りやすいときです。自分に都合の良い情報だけを集めていないか確かめてください。不公平だと感じるなら、事実を並べて話し合いましょう。
恋愛での意味
正位置
対等で誠実な関係を築けます。与えることと受け取ることのつり合いが取れています。結婚など、正式な約束の話に向く時期です。
逆位置
どちらかが我慢しすぎています。損得で相手をはかると、気持ちが冷めます。不満は責める形ではなく、希望として伝えてください。
仕事での意味
正位置
正当な評価を受けられます。契約、法務、経理など、正確さが必要な仕事に向きます。冷静な判断が信頼を生みます。
逆位置
評価や分担に不公平を感じやすいときです。感情的に訴えるより、記録と数字を示してください。約束の内容は文書で確かめましょう。
相手の気持ちとして出たとき
正位置
あなたを冷静に、誠実に見ています。対等な相手として尊重しています。
逆位置
あなたとの関係を、損か得かで考えています。気持ちより条件が先に立っているようです。
このカードからの助言
事実を並べて、公平に決めてください。
正義のよくある質問
正義は、イエス・ノー占いではどちらですか。
正位置で出たときは「どちらともいえない」、逆位置で出たときは「いいえ」と読みます。正義は、公平・誠実・判断・つり合いを表すカードです。答えを急がず、状況をよく見てください。
正義が逆位置で出たら、悪い意味ですか。
悪い意味とは、かぎりません。正義の逆位置は、不公平・偏り・優柔不断を表します。見方が片寄って、判断を誤りやすいときです。自分に都合の良い情報だけを集めていないか確かめてください。
相手の気持ちを占って正義が出たら、どう読みますか。
正位置で出たら、こう読みます。「あなたを冷静に、誠実に見ています。」逆位置で出たら、こう読みます。「あなたとの関係を、損か得かで考えています。」
タロットを引く
カードの絵は、1909年に出版されたライダー・ウェイト・スミス版です。作画はパメラ・コールマン・スミス。著作権の保護期間が終わった絵を使っています(出典:ウィキメディア・コモンズ)。